<< 前のエントリ |メイン | 次のエントリ >>
2007 年09 月27 日

沢山のメッセージ、本当にありがとう〜!

「えっ?ホントにあの井上浩二さんなんですかぁ〜!?ショック〜!」って、一昨日また言われてしまいましたぁ…ハハハハ。(笑うしか無い?)ま、「声だけの男」とか、声だけ聴いてるとオダギリジョーのイメージだけど、実際に会ったら期待を完全に裏切られる事から「裏切りジョー」とも言われてます。

また、オイラ自身で冗談っぽく「ズラ疑惑」をネタにしてしまったことから、本当にそんな噂が広まってしまったりしてますが、なんとか、今年も無事にお誕生日を迎える事が出来ました。今年も沢山のバースデーメール本当にありがとう〜!ヒデキ感激!歳は還暦?お腹は貫禄でーす!(←なんのこっちゃ?)

さて今日は、かなり有名な話で誰でも知ってるんじゃないかと思いますが、最近改めて読んでみて、今のこの時期だからこそ、この話って大事だなと思ったので、再度ご紹介しますね。

当時まだ12歳の無名の少女が、地球環境サミットに乗り込んでスピーチして、伝説になったものです。.....................

こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子供環境運動(エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼェーション)の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。

今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損したりするのとはわけがちがうんですから。

私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。

太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。

父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。

私の世代には、夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代は、もうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか?あなたがたは、私ぐらいのとしの時にそんなことを心配したことがありますか?こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたが方もよい解決法なんてもっていないっていうことを。

オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。
...

次に続きます。

投稿者:DJ Kojiat 14 :37| 日記